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【86ーエイティシックスー】アニメ22話・23話 ネタバレ解説

アニメ 86ーエイティシックスー
目次

はじめに

アニメ『86ーエイティシックスー』ですが、残念ながら製作の都合上、22話・23話の放送が延期になりました

この記事は続きが気にある方や、22話・23話の放送まで待てないという方向けです。

<この記事で分かること>

  • 延期になった理由
  • 次回放送日
  • 21話の謎
  • 22話・23話のネタバレ

延期になった理由について

86ーエイティシックスー』は2クール全23話の放送予定でした。

なのでラスト2話分が放送延期になっています。

また86はその前の19話も放送を延期しました。

今回の延長について公式からは「より良いクオリティで楽しんでもらうため」と発表されています。

クオリティを上げるためというのは間違いないと思いますが

19話の件も考えると、単純に制作が間に合っていないのではないかと思います。

86は2021年4月より1クールが放送され、2クール目は2021年の10月からでした。

1クールから2クールまでの間は約3か月しかありませんでした。

昔のアニメは分割2クールの方が珍しかったですが現在は分割2クールが多くなっています。

しかも1クールから2クールまでの間を半年以上設けているところも少なくありません。

同じ秋アニメの『無職転生』も半年あけての2クール目放送でした。

86はロボットもので闘いのシーンがメインになるため、作画やCGなど大変だと思います。

ですので2クール目の放送を半年以上あけておいた方がよかったのかもしれませんね。

22話・23話の放送はいつ?

延期になった22話、そして最終話の23話の放送は下記の予定です。

【第22話】:2022年3月12日(土)24:00~ 予定
【第23話】:2022年3月19日(土)24:00~ 予定
※共にTOKYO MX、BS11等での最速放送の場合となります。

※そのほかの各放送局、配信サイトにつきましても、2022年3月以降にて順次放送を予定しておりますが、

  具体的な放送日時につきましては、確定し次第ご案内させていただきます。

https://anime-86.com/

おそらく3月まで延びたのは制作の問題ではなく、単純に放送枠の確保の問題だと思います。

ですので、この日程から変更はおそらくないと思われます。

各配信サイトについてはまだ分かりませんが、放送曜日と時間は今と変更がないため

更新されるのも今と同じ曜日と時間になると思います。

22話・23話のネタバレについて

アニメ21話の謎について

シンとモルフォの闘いを援護していたのは誰?

21話でミサイルなどの援護攻撃をしていたのは、共和国をまとめ上げ生き残っていたヴラディレーナ・ミリーゼ大尉でした。

レーナはパラレイドを起動しましたが、シンのレイドデバイスは連邦のものであり、受信しか出来ず、また声も途切れ途切れのためお互いに誰かは分かっていません。

そのためアニメでも雑音が入ったように描写されていましたね。

攻撃されるモルフォ
©2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86

爆発に巻き込まれたフレデリカは?

ここは若干小説と流れが違うため、もしかしたら変更があるかもしれませんが、急いで助けにきたファイドによって守られます。

もしかしたら助かり方に違いはあるかもしれませんが、フレデリカは今後も重要人物ですので、絶対にここでいなくなるということはありません。

フレデリカ
©2020 安里アサト/KADOKAWA/Project-86

ライデンたちは生きている?

ライデンやクレナたちも誰一人かけることなく生きています

後に戦線に追いついたエルンストにより無事回収されています。

22話・23話以降の内容について

あらすじ

モルフォとの闘いに生き残ったシン。

彼は刺し違えるつもりで闘ったのに生き残っていることに落胆します。

自分には目的もなく、何か理由をつけてはそれを言い訳に闘い、そして自分だけを残してみんな先に行くと嘆きます。

そんな答えの出ない自問自答をしている中、モニター越しに白髪の髪の少女が立っていました。

その少女こそ、ヴラディレーナ・ミリーゼ大尉でした。(元少佐)

機体のスピーカが壊れており、はっきりと声が聞き取れないリーナは、そのパイロットがシンであるとは気づきませんでした。

しかしシンの方は会話の途中でミリーゼ少佐であると気づきます。

ただリーナは”先に行く”と言って別れたシンたちに”追いつく”ためここまで生き残ったのに、『たどり着いた先がこんな場所じゃあんまりだ』と考え、シンはこの場で名乗ることをしませんでした。

その後はエルンストが助けに来たため、会話が途中で終わります。

また連邦軍により生き残ったレーナたち共和国民や86たちは保護されました。

そして生き残った86やシンたちは<ジャガーノート>を専用に運用する機動部隊に配属されます。

その士官としてレーナも配属されます。

そしてそこで2年ぶりに再会したシンとレーナは挨拶を交わします。

お久しぶりです、ハンドラー・ワン。ギアーデ連邦大尉、元スピアヘッド戦隊隊長、シンエイ・ノウゼンです」というシンに対して、レーナは「これからは、わたしも、一緒に戦います」と返します。

22話について

22話タイトルが『シン』になっています。

このことからシンの心情について1話使うのではないかと思います。

これまでもシンの心の中の虚無感、不安定さなど、多く描写されていました。

小説でもシンの葛藤について多くページを割いていたのでそこは重点的にやると思います。

締めとしてはレーナが登場するまでか、登場してからのレーナとの問答までやるのではないかと思います。

23話について

22話の続きとして最後は シンが「お久しぶりです、ハンドラー・ワン。ギアーデ連邦大尉、元スピアヘッド戦隊隊長、シンエイ・ノウゼンです」と言い、レーナは「これからは、わたしも、一緒に戦います」と返して笑顔のレーナで締めでほぼ間違いないと思います。

これは原作と同じ締めで、これほど綺麗な締めは他にないと思っています。

また描くとしたら、レーナとの会話の前にシンはユージンの墓参りに行きます。

その時に今後闘う目標を語ったり、ユージンの妹との描写があると思います。

最後に

今回紹介したのは一部抜粋しただけなので、本来はもっと内容が濃い話になっています。

3月に続きのアニメが放送された際には見てくださいね。

また気になった方は是非原作小説を読んでみてください。

22話・23話の話は小説3巻に収録されています。

3巻以降もシンとレーナとの関係や、レギオンとの闘いも激化していき、見どころがたくさんあります。

現在は10巻まで刊行されていますので、気になる方は続きも読んでみてください。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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