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ゲームのし過ぎで目が痛くなったときの対処法と予防策

pcの操作のし過ぎで目が痛い
目次

はじめに

みなさんはゲームのやり過ぎや長時間のPC操作で目が痛くなったことはありませんか?
私は頻繁にあります。元々目の持病持ちに加え、眼精疲労で、仕事でもPCを使い、帰ってきてもゲームをし、隙間時間はスマホで動画を見るなど常に目を酷使しています。

そうしていると数日に1回、目が痛くなります。
この段階では何とか作業はできる状態ですが、これを放置していると頭も痛くなり、気分も悪くなります。
そうして目を開けているのも苦痛になり、その日はもう何も出来なくなってしまいます。

こんなことを頻繁に繰り返している私がいろいろ調べ、実際に試した対策と予防策をご紹介いたします。

目が疲れてきたなと感じた時の対処法

私が目が疲れたなと感じたときに行っていることをご紹介します。

  • 目を温める
    目を温めることで、目の血行が良くなり、疲れが和らぎます。市販で売ってる『蒸気でホットアイマスク』などが一番手ごろですが、毎回使うとなると費用がかかります。費用をかけたくないという場合は、濡らしたタオルを電子レンジで数十秒温めたものを使うのがオススメです。ただ使用する電子レンジの性能によって温度に村があるため、自分にあった秒数を見つけて利用してください。私は、洗濯物が増えるが嫌だったので、『あずきのチカラ』という何回も使用できるホットアイマスク的な商品を愛用しています。
  • 目薬を使用する
    目薬を使用することで、目の乾燥や疲れを和らげます。これは持論になりますが、目薬を差したときに爽快感があるものなどは、効果があるように感じさせているだけで、ほとんど効果がないと思っています。少しお高くても、ちゃんとした成分があり、眼科でも取り扱っている目薬を使用することをオススメします。私は『ソフトサンティア ひとみストレッチ』を愛用しています。
  • 目のストレッチをする
    目のストレッチを行うことで、目の血行を良くし、疲れを和ぎます。例えば、目を閉じて数秒間押し上げたり、左右に動かしたり、円を描くように回したりするのがオススメです。
    この時、目が疲れていると眼球がとても動きにくいです。目安としては、その動きにくさが解消されたら目の血流が良くなった証拠です。

ここまで3つ対策をご紹介しましたが、ここで最強の方法をご紹介します。
それは記3つを同時に行うことです。
手順としては


ホットアイマスクや蒸しタオルを準備し、目薬を差します。
その後、用意したホットアイマスクなどで目を温め、目を閉じます。
ホットマスクが温かい間に目のストレッチを行います。

これをすることで目の血流が驚くほど、改善され、疲れが解消されます。
またこれは目が疲れた時だけでなく、寝る前に行ったりすると、予防効果にも繋がりますので、是非試してみてください。

目が痛くなる前の予防策

  • 適度な距離から画面を見る
    長時間画面を見る場合は、画面から適切な距離を保つようにしましょう。
    一般的には、画面から約50cmの距離が適切です。
  • 適切な照明を確保する
    照明が暗すぎたり、明るすぎたりすると目に負担をかけます。
    照明を調整して、画面とのコントラストを調整しましょう。
  • 適切な眼鏡を使用する
    視力が悪い場合は、適切な眼鏡を使用することで目の負担を減らすことができます。
    眼鏡を使用しない場合、目を酷使することになり、目の疲れを引き起こすことがあります。
  • 定期的な休憩を取る
    長時間の画面操作や読書などで目を酷使する場合は、10-15分ごとに休憩をとるようにしましょう。休憩中には、目を閉じたり、目を遠くに向けるなどの方法で目をリフレッシュしましょう。
  • 20-20-20 ルールを実践する
    長時間パソコンやスマホを使用する場合、目を休めるために 20-20-20 ルールを実践するとよいでしょう。つまり、20分間の画面を見た後は、20秒間目を休めて、20フィート(約6メートル)先のものを見るようにします。これにより、目の疲れを軽減することができます。

目の痛みが悪化したときの応急処置

この状態になると目の痛みで何もできなるなることがほとんどですので、すぐに長時間休むなどが必要になってきますが、それでもどうしても作業しないといけない時もあるかと思います。
そんなときに私が行っている応急処置をご紹介します。

  • 目を温めて冷やす
    血流は温めて冷やすことでより、改善されやすいです。
    ホットアイマスクなどで温めた後、冷やすのがとても効率が良いということです。
    ただ、目を氷などで冷やすのはオススメしないため、市販の冷たいアイマスクがありますので、そちらが丁度いい冷たさでオススメです。
    ただ、この冷たい系の商品は夏場しか扱っていない店舗が多いので、買いだめしておくことをオススメします。
  • マッサージをする
    これに関しては人それぞれ合うマッサージがありますので参考程度で考えてください。 
    目の疲れは頭皮の固さと連携していることがあります。
    ですので、頭頂部や後頭部の皮膚を動かす感じで上下左右に動かっしてみてください。
    頭皮が固いと始めは全然動かないかと思います。
    頭頂部などは特に動かしにくいので、両手の手のひらで押し当てる感じで行うのがオススメです。

最後に

いろいろ紹介してきましたが、最後に目が痛くなる原因を取り除くことも検討してみてください。
目を常に酷使している私は言うのもおかしいですが、現代は目を酷使する環境が溢れていますが、その社会の進化に人の目は、適応できていません。生きている間、一生付き合っていく目ですので、大切にしていきたいですね。
今、目を酷使している1時間でも30分でもいいから、PCやスマホを見ない環境を作ってみてはいかがでしょうか。

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