はじめに
アニメ21話『ターニングポイント2』にて初登場した白髪の男 オルステッドですがいったいどんな人物なのでしょうか?
強さや目的、なぜルイジェルドやエリスを知っていたのかなど解説していきます。
オルステッドとは?
銀髪に三白眼の龍族。
初代龍神の息子であり、秘術により過去から未来にやってきた存在。
見たものに恐怖や嫌悪感を与える呪いを生まれつき持っている。
ただし、ルーデウスやナナホシのようにイレギュラーな存在などには呪いが効かないことがある。
7大列強という強さの序列があり、その第2位にあたる。
CVは:津田 健次郎
オルステッドの強さは?
上述した通り、七大列強2位にあたるので実力はかなり上です。
アニメでもあのルイジェルドが手も足も出ずに負けてしまいました。
秘術により過去から未来に来た影響で、魔力の回復が極めて遅いため、基本的には本気を出して闘うことができません。
仮に本気を出せば7大列強1位の”技神”にも勝てる実力の持ち主です。
実際に作中で七大列強7位である” 北神アレクサンダー・C・ライバック ”が3位である”闘神鎧”を装備して
オルステッドと闘いましたが、オルステッドの圧勝でした。
魔術もすべて神級以上を使え、剣神流・水神流・北神流の奥義も使用することができます。
まさに作中最強のキャラクターです。
七大列強については下記記事でまとめてあります。
オルステッドの目的
オルステッドの目的は”ヒトガミ”を倒すことです。
”ヒトガミ”を倒すため、過去から秘術を使って現代にやってきています。
また”ヒトガミ”より先に死んでしまった場合、または200年が経過した時点で、甲龍暦330年にタイムリープするようになっています。
ただ”ヒトガミ”は特別な空間にいるため接触することすらできません。
そのためオルステッドは100回以上ループしています。
アニメでルイジェルドやエリスを知っている風な口調だったのは過去のループで出会っているからですね。
ルーデウスとの出会い
オルステッドにとってルーデウスとの出会いはアニメ21話の時点が初めてになります。
過去の今までのループではルーデウスは存在していませんでした。
なのでアニメではルーデウスのことを怪しんでおり、”ヒトガミ”の手先と思い殺します。
ただナナホシより生かしておいた方がいいのではと助言があったため、ルーデウスを蘇らせました。
次にルーデウスに出会うのはかなり先の話です。
仮にアニメ化が順調にいけば、4期あたりの内容です。
2期の可能性やそれ以降の内容については下記で解説しています。
2回目に再会したときはいきなりルーデウスに襲われます。
ルーデウスは”ヒトガミ”に家族を人質に取られており
勝てる可能性はほとんどありませんでしたが闘うしかありませんでした。
オルステッドにダメージを与えることはできたものの少しだけ本気を出したオルステッドにより返り討ちにされます。
因みに作中でオルステッドにダメージを与えた描写があるのはルーデウスだけです。
しかし”ヒトガミ”に家族を人質にとられていたことが分かり、”ヒトガミ”から家族を守ることを条件に
ルーデウスはオルステッドの配下になりました。
その後は”ヒトガミ打倒”のためルーデウスと共に行動し各地で仲間を集めたり、コネクションを作ったりしていきます。
オルステッドの意外な一面
オルステッドは顔がとても怖く、また人に嫌悪される呪いがあるため人と絡む機会がほとんどありませんでした。
しかし、ルーデウスやルーデウスの子供たちには呪いの影響が効かないためルーデウス家の子供たちは可愛がっていました。
小説の蛇足編ではクリスマス回が数回ありますが、オルステッドはサンタの恰好をしてルーデウスの子供たちにプレゼントを渡します。
しかもサンタをやってほしいと頼んだわけでもないのに自ら率先してサンタをやろうとしていました。
また、クリフが作った呪いを軽減するヘルメットを被ることで人とコミュニケーションをとる機会が増えましたが
口下手で説明不足なところが多いため、交友関係はあまり広がっていません。
”社長”とは?
オルステッドはネットで”社長”と呼ばれています。
その理由としてはまず、ルーデウスが部下になり、オルステッドを社長と呼ぶからです。
もう一つの理由がは、衣装が白のマント、龍神という龍属性、声が津田健次郎。
ご存じの方も多いと思いますが、ある有名なキャラと酷似しています。
そうです。遊戯王の海馬瀬人 です。
彼も白のマントにブルーアイズホワイトドラゴンという龍を使い、声が津田健次郎。
そういった理由からネットでオルステッドは”社長”と呼ばれています。
最後に
アニメ21話の作画がとても綺麗で迫力ある闘いだったのでとても面白かったです。
次にオルステッドが登場するのは当分後ですが、早く映像化されることを期待してます。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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